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【遠野】伝承園<食事編>ひっつみ単品とけいらんをいただきました

遠野伝承園食事編

こんにちは。こぎ(@COGI_otoge)です。

伝承園に再訪!ということで、

今回は詳しく伝承園の良さを伝えたいと思います。

遠野伝承園とは?

その昔、当たり前にあった遠野の人々の生活文化を守り、

後世に語りついでいくための施設です。

日本のふるさとの原風景を、目で、耳で、肌で感じてください

(公式HPよ引用)

園内の様子

今回は食事処から入店しました。

入り口は、伝承園受付・売店側と、食事処の2箇所あります。

入ってすぐにレジがあります。

右手にはテーブル席、左側は小上がりがあります。

基本あまりスタッフさんはいませんので、

入店して、食事のメニューが決まったら、

前払い形式ですので

コールを押すことをお勧めします。

さて、コールはどこでしょうか?

正解は・・・

こちら。

「ご用の方は押してください」としっかりと矢印があります。

ここのボタンを押し、スタッフさんを呼びます。

レジの横にある岩手の郷土菓子「がんづき」を見ながらお待ちください。

メニュー一覧

人気なのはやはり、ひっつみ・けいらん・冷やしなめこそば、山菜、おしんこのセットの

三穀汁定食ですかね。岩手の郷土料理といえばこれが一番かと思います。

注文したら、好きな場所で待ちます。

テーブル席、小上がり。どちらも良いですよね。

個人的によかったと思ったのは小上がり。

3月は雛人形が飾られます。

※こちらは3月に撮影したものになります。

小上がりの横手には、名物園長がひなたぼっこをしています。

こちらにも河童がいますね。

懐かしい時計もあります。

なんて言うんでしょうか。伝承園の香りが木の香りがして、

個人的にはおばあちゃんの家にお邪魔した感じ、伝わりますかね。

懐かしい気持ちになります。

今回は名物ひっつみとけいらんを注文しました

今回は伝承園ファンおすすめ!のひっつみの単品とけいらんを注文しました。

けいらんって、発音「鶏→卵↓」かと思いきや、「けい↑らん↓」なんですね。

ひっつみ単品がこちら。

透き通る醤油が効きながらも鶏塩ベースの上品な味付けです。

私が知っている醤油+椎茸とは違っていて、驚きました。

大きさはこのくらい。箱テッシュと比べました。

単品だと結構大きめですね。

けいらんはこちら。

「熱いのでお気をつけてください」とスタッフさんに言われ、

触ってみると、確かに熱い。アドバイスありがたいです。

けいらんの食べ方について、初めてだったので聞いてみました。

けいらんの食べ方

1.そのままけいらんをすくって食べる
2.けいらんを半分に割って中のあんこをお湯に溶かして餅の部分を食べ、
最後にあんこを溶かした汁を飲む

その人その人の自由だそうですので、私はどちらも試しました。

寒い時は汁と一緒に飲むのも良いですね。

支払い方法

現金のみです。スタッフさん曰く、

「伝承園まで回線が来なかった」とのお話でした。

営業時間・定休日

伝承園の園内と、食事処で営業時間が違います。

伝承園の園内

営業時間9:00〜17:00(入園受付は16:30まで)
定休日なし

伝承園の食事処

営業時間11:00〜15:30
定休日なし

住所・連絡先・マップ

住所:岩手県遠野市土淵町土淵6地割5番地1

電話:0198-62-8655

駐車場

無料駐車場あり。

バス8台、乗用車100台

お手洗いは駐車場に併設されています。

公式HP

http://www.densyoen.jp/

おわりに・・・

やはり、伝承園と言えば黒蜜の入った焼きもちと、がんづきですよね。

主人へのお土産に買って帰りました。

園内も歩いてきましたが、やはりパワースポットですね。

遠野って全体的にパワースポットのような気がするのは私だけでしょうか。

座敷わらし伝説もある遠野にもう少しゆっくりしていたかったです。

またお邪魔します。