防災関連

【災害情報】岩手の全市町村情報と防災に必要な物リストをお知らせします

岩手防災情報

こんにちは。こぎ(@COGI_otoge)です。

台風19号が過ぎ去りましたね。

大雨と暴風で沿岸地区の状況がだんだん見えてきました。

岩手県では死者も出ています。

この度の台風19号で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

ニュースを見ていると、特に釜石や久慈の被害状況が甚大ですね。

ラグビーワールドカップ、釜石鵜住居での試合も中止となりました。

 

現在の被害状況がまだはっきりしていない状況で不安な

方も多いと思いますので、今回岩手県の災害情報について、

情報取得は各市町村の公式HPが一番確実なので、

こちらに一覧で載せておきますね。

市町村公式ホームページ(あいうえお順)

あ行

一関市役所(いちのせきしやくしょ)

一戸町役場(いちのへまちやくば)

岩泉町役場(いわいずみちょうやくば)

岩手町役場(いわてまちやくば)

奥州市役所(おうしゅうしやくしょ)

大槌町役場(おおつちちょうやくば)

大船渡市役所(おおふなとしやくしょ)

か行

釜石市役所(かまいししやくしょ)※ラグビーワールドカップ開催場所

金ケ崎町役場(かねがさきちょうやくば)

軽米町役場(かるまいまちやくば)

北上市役所(きたかみしやくしょ)

久慈市役所(くじしやくしょ)

葛巻町役場(くずまきまちやくば)

九戸村役場(くのへむらやくば)

さ行

雫石町役場(しくずいしちょうやくば)

紫波町役場(しわちょうやくば)

住田町役場(すみたちょうやくば)

た行

滝沢市役所(たきざわしやくしょ)

田野畑村役場(たのはたむらやくば)

遠野市役所(とおのしやくしょ)

な行

西和賀町役場(にしわがまちやくば)

二戸市役所(にのへしやくしょ)

野田村役場(のだむらやくば)

は行

八幡平市役所(はちまんたいしやくしょ)

花巻市役所(はなまきしやくしょ)

平泉町役場(ひらいずみちょうやくば)

洋野町役場(ひろのちょうやくば)

普代村役場(ふだいむらやくば)

ま行

宮古市市役所(みやこしやくしょ)

盛岡市役所(もりおかしやくしょ)

や行

矢巾町役場(やはばちょうやくば)

山田町役場(やまだまちやくば)

ら行

陸前高田市役所(りくぜんたかたしやくしょ)

 

その他情報収集でのお役立ち情報

こぎ個人の意見ですが、情報収集はTwitter(ツイッター)をおすすめします。

SNSですが、5年間使ってみた経験でやはり情報が早いですし、

調べたいものもGoogleで検索しても出ない情報がここで見つける事も多いです。

防災知識について

まずは日本公式の情報から。

詳しく書いていますので内容を一度確認ですね。

災害に対する家庭での備え(内閣官房内閣広報室)

災害時になると人間はマズローの5大欲求でいうと

1段階生理的欲求:(食欲・性欲(排泄)・睡眠欲)

2段階安全欲求:(身の安全が確保されたい。安心・安全に過ごしたい)

こちらの欲求が優位となります。

これを満たすには、

  • 食事(3日分の備蓄をする)
  • トイレの確保
  • 寝る環境の整備
  • 安全な場所を知る

こちらが必要となります。

食事(備蓄)については、市町村の避難所に行けば

すぐにもらえるものではありません。

基本的に、自分で準備するという事を頭に入れると

「何で無いの!」と頭にくることもありません。

 

それでは、実際に東日本大震災も経験した私の経験談も

含めて最低限必要な準備をお知らせしたいと思います。

食事(備蓄)

絶対に確保して欲しいのはです。

必ずこれは準備して欲しいです。

2Lを1日分×人数×3日はあるといいです。

 

私は職場でも備蓄をしているのですが、

実際に備蓄を行って・更新をして思った事は

備蓄に必要なもので、おすすめなものは、

「軽くて・日持ちがして・場所をとらないもの」です。

持ち運びをすることを想定すると、

おすすめ備蓄品

・えいようかん(ようかん)井村屋さんであります。

・カロリーメイト

・ゼリー飲料

・乾パン

・保存食ビスコ

「軽くて・日持ちがして・場所をとらない」3つの条件に

当てはまっていておすすめ。

それでも、もし避難していても美味しい物を食べたい!と言う方は

備蓄は美味しいのが食べたい方

・缶詰(魚でも肉でも)

・レトルト食品

は普段使いでも使えるので、準備していてもいいと思います。

備蓄での食品も進化していて、

尾西食品 アルファ米12種類全部セット(非常食 5年保存 各味1食×12種類)

これは水を入れるだけで炊き込みご飯が出来るものもあります。

「食事をとった」という満足感もあります。

ちょっと値段が普通のものと比べると高いんですけどね。

実際に食べてみましたが、水で作っても普通の炊き込みご飯だったので驚きました。

袋もドライの状態なので、持ち運びに便利です。

美味しい物を食べたいと思う方にはおすすめします。

ランタン懐中電灯は必須。

岩手県民は車移動がほとんどなので、

ガソリンの携行缶にガソリンを入れておくと安心ですね。

赤ちゃんがいる方は液状のミルク缶オムツは必須です。

トイレの確保

簡易トイレを準備…って、トイレ1日何回するか。

簡易トイレは1個便器のようなものがあればいいですが、

取っ手付きのビニール袋2枚あれば用は足せます。

実際に用を足すときは取っ手部分を足にかけ、

用を足し、袋をしばって捨てます。

ビニール袋は100均が安かったりするので、

そちらで準備するのも良いかと思います。

寝る環境の整備

寝る環境はやはり寝袋。体を冷やさない工夫が必要です。

毛布があればなおいいですよね。ブランケットも役立ちます。

汗もかくとおもうので着替え

安全な場所を知る

最低限、自分の住んでいる場所のハザードマップは一度確認することを

おすすめします。

「◯◯市ハザードマップ」

「◯◯市防災マップ」と検索すると、

地図上で災害時の予測が出来ます。

あとは避難場所の確認。

貴方の避難場所はどこですか?

すぐに答えられるように準備をしておくと

その場になったときに慌てずに済みます。

おわりに

今回、最低限の防災についての準備について記載しました。

調べればもっと準備しなければいけないものもありますが、

これだけはというものを載せました。

少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。