こんにちは。こぎ(@COGI_otoge)です。
今日は遠野で有名なジンギスカンの紹介です。
ジンギスカンとは?
マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた日本の焼肉料理のこと。
ラム肉にはL-カルニチンが含まれており、脂肪の燃焼効果が期待され、ダイエットにも適していると話題になったことも。
わたしはダイエットよりも美味しいからという理由で4ヶ月に1回はジンギスカン欲が出て来るので遠野まで行って買うのですが、今回は遠くまでは外出出来なかった為、
こちらの遠野食肉センターにお邪魔しました。
矢巾町で遠野名物ジンギスカンが食べられます+買えます。
遠野のジンギスカンに出会う前はラム肉やマトンの丸い冷凍をスーパーで買って、
ふ~ん。。こんな感じか…
と思っていましたが、本場のは全く違います。
いちど食べたらやみつき。肉も美味しいのですが、タレも美味しいのです。
一度、本場の味を確かめてもらいたいです。
さて、矢巾にある遠野食肉センター(Lam.b)の外観です。
4号線沿いにお店があります。盛岡⇒花巻方面に進み場合は左側にあります。
![f:id:cogi-kaicho:20190224104333j:image f:id:cogi-kaicho:20190224104333j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cogi-kaicho/20190224/20190224104333.jpg)
入口はおしゃれな空間です。
お店では、
1.食事をする方
2.持ち帰りする方
の2種類に分かれます。
食事の方は受付の方の案内通り、入店します。
持ち帰りの方はお店入ってすぐ左側に自動ドアがありますので、そこから入店します。
持ち帰り用メニューです。
100gあたり100円の豚肉をよく買うこぎですが、ジンギスカンだけは違います。
躊躇なく購入します。その位の美味しさを感じられるからです。
今回購入したのは「生ラムハーフセット500g、2700円」です。
上ラムとランプの2種類にたれ1本が付いたセットです。
私はちいさい子供がいるので、こども用のたれを別で購入しました。
持ち帰り用店内の様子です。
タレは人気があるためか、「自家製タレのみの販売は致しておりません」と注意書きがあります。
実際に購入してみました。
ジンギスカンを購入すると、脂が付きます。
肉を焼く前に先に焼き、油を出します。
たれは大人の分は「辛口」こどもの分は「お子様」を選択。
そして、みなさん、お気づきであろうか。
![f:id:cogi-kaicho:20190224104114j:image f:id:cogi-kaicho:20190224104114j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cogi-kaicho/20190224/20190224104114.jpg)
![f:id:cogi-kaicho:20190224113219j:image f:id:cogi-kaicho:20190224113219j:image](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/cogi-kaicho/20190224/20190224113219.jpg)
オーストラリア産であることを!!
遠野出身の主人いわく、
「遠野では昔、一家に1,2頭は羊を飼っていて、必要な時にしめて(殺して)食べていたが、
消費と生産が間に合わなくなったから、外国に頼らざるを得なくなった」
つまり、遠野の人は地元の羊を食べつくしたという事なのだ・・・
なんて恐ろしいのでしょう(年4回ラムやマトンを2kgずつ食べる人間の発言である)
北海道もそうなのでしょうか・・・
あっ。遠野の人がみてる。
わっ・・・やめっ・・・
・・・・・・・・・・
最後に、矢巾町にある遠野食肉センターの場所をお知らせします。
ここまで書いておいてアレなんですが…食肉センターも良いんですけどね、
個人的には遠野の「あんべ」もおすすめしたいです。
遠野に行くのでしたら、必ず寄るべきお店だと思っています。
今度行けたらレポしたいです。
遠野は自分の地元から近かったり、主人の実家があったりと縁のある所です。
花巻~釜石の高速道路では2019年3月3日に遠野IC~遠野住田ICまでつながり、
遠野までのアクセスがさらに良好になります。
無料区間は東和~釜石まで。花巻~東和は料金が掛かるので注意!
盛岡から遠野へ向かうのでしたら、高速道路を通らずに下道で行った方が良いです。
より鮮明な画像(pdf)はこちら↓
http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/043/727/190112fukkodorokaituyotei.pdf
※岩手県庁HPより転載
是非、本場の味を愉しんで下さい。おすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。