こんにちは。こぎ(@COGI_otoge)です。
今日は遠野で有名なジンギスカンの紹介です。
ジンギスカンとは?
マトン(成羊肉)やラム(仔羊肉)などの羊肉を用いた日本の焼肉料理のこと。
ラム肉にはL-カルニチンが含まれており、脂肪の燃焼効果が期待され、ダイエットにも適していると話題になったことも。
わたしはダイエットよりも美味しいからという理由で4ヶ月に1回はジンギスカン欲が出て来るので遠野まで行って買うのですが、今回は遠くまでは外出出来なかった為、
こちらの遠野食肉センターにお邪魔しました。
矢巾町で遠野名物ジンギスカンが食べられます+買えます。
遠野のジンギスカンに出会う前はラム肉やマトンの丸い冷凍をスーパーで買って、
ふ~ん。。こんな感じか…
と思っていましたが、本場のは全く違います。
いちど食べたらやみつき。肉も美味しいのですが、タレも美味しいのです。
一度、本場の味を確かめてもらいたいです。
さて、矢巾にある遠野食肉センター(Lam.b)の外観です。
4号線沿いにお店があります。盛岡⇒花巻方面に進み場合は左側にあります。
入口はおしゃれな空間です。
お店では、
1.食事をする方
2.持ち帰りする方
の2種類に分かれます。
食事の方は受付の方の案内通り、入店します。
持ち帰りの方はお店入ってすぐ左側に自動ドアがありますので、そこから入店します。
持ち帰り用メニューです。
100gあたり100円の豚肉をよく買うこぎですが、ジンギスカンだけは違います。
躊躇なく購入します。その位の美味しさを感じられるからです。
今回購入したのは「生ラムハーフセット500g、2700円」です。
上ラムとランプの2種類にたれ1本が付いたセットです。
私はちいさい子供がいるので、こども用のたれを別で購入しました。
持ち帰り用店内の様子です。
タレは人気があるためか、「自家製タレのみの販売は致しておりません」と注意書きがあります。
実際に購入してみました。
ジンギスカンを購入すると、脂が付きます。
肉を焼く前に先に焼き、油を出します。
たれは大人の分は「辛口」こどもの分は「お子様」を選択。
そして、みなさん、お気づきであろうか。
オーストラリア産であることを!!
遠野出身の主人いわく、
「遠野では昔、一家に1,2頭は羊を飼っていて、必要な時にしめて(殺して)食べていたが、
消費と生産が間に合わなくなったから、外国に頼らざるを得なくなった」
つまり、遠野の人は地元の羊を食べつくしたという事なのだ・・・
なんて恐ろしいのでしょう(年4回ラムやマトンを2kgずつ食べる人間の発言である)
北海道もそうなのでしょうか・・・
あっ。遠野の人がみてる。
わっ・・・やめっ・・・
・・・・・・・・・・
最後に、矢巾町にある遠野食肉センターの場所をお知らせします。
ここまで書いておいてアレなんですが…食肉センターも良いんですけどね、
個人的には遠野の「あんべ」もおすすめしたいです。
遠野に行くのでしたら、必ず寄るべきお店だと思っています。
今度行けたらレポしたいです。
遠野は自分の地元から近かったり、主人の実家があったりと縁のある所です。
花巻~釜石の高速道路では2019年3月3日に遠野IC~遠野住田ICまでつながり、
遠野までのアクセスがさらに良好になります。
無料区間は東和~釜石まで。花巻~東和は料金が掛かるので注意!
盛岡から遠野へ向かうのでしたら、高速道路を通らずに下道で行った方が良いです。
より鮮明な画像(pdf)はこちら↓
http://www.pref.iwate.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/043/727/190112fukkodorokaituyotei.pdf
※岩手県庁HPより転載
是非、本場の味を愉しんで下さい。おすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。